小顔ボトックス、BNLSneo、切らない下瞼治療|池袋の美容皮膚・形成「松下皮フ形成外科」

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小顔ボトックス、BNLSneo、切らない下瞼治療

小顔ボトックス

ボトックスはボツリヌス菌Clostridium botulinumにより産生されるA型ボツリヌス毒素を有効成分とする筋弛緩作用のある注射剤です。末梢の神経筋接合部における神経終末内でのアセチルコリン放出を抑制し、神経筋伝達を阻害。筋肉の収縮を抑制します。

一般的には眉間、目じりなどの表情じわの治療に用いられますが、輪郭を細くする目的で咬筋(えら)に注射することがあります。これにより、咬筋が徐々に細くなっていき顔がすっきりしていきます。当院ではアラガン社製のボトックスビスタを使用しています。

この注射が効果的な方は咬筋が肥大して膨らんでいる方になります。皮下脂肪が原因で膨らしている場合は効果が出ません。

症例

  • 治療前
  • 咬筋に注射後1ヵ月

合併症

  • 内出血、腫れ、硬いものをかんだ時の疲労感
  • 打ちすぎることでげっそりした感じになる

料金(税込)

  • 1回66,000円

BNLSneo

BNLSneoは植物抽出成分が主体だったBNLSに新成分デオキシコール酸を配合した脂肪溶解注射です。主成分として天然由来のヒバマタ(海藻)抽出物があり、これが脂肪を分解させます。新たに加わったデオキシコール酸は脂肪細胞膜を直接破壊して、中性脂肪を取り除き、脂肪細胞を壊します。脂肪は静脈やリンパ管を通じて自然排出されます。その他にチロシン(アミノ酸)は脂肪代謝促進、セルライト減少、アデノシン三リン酸(ATP)は血管拡張、血管新生を促進します。

これらの成分を気になる部分に注射することでお顔の脂肪を少しずつ減らし、小顔効果、二重顎を改善させます。短い治療間隔で再注入でき、1週間の間隔で治療することが可能です。目安としては1、2週間に1回のペースで少なくとも5、6回ほどの施術をお受けください。

合併症

BNLSneoは腫れや熱感をきたすことが少ないですが、まれに熱感、また内出血をきたすことがあります。

料金(税込)

  • 1本 /1cc7,700円

切らない下瞼治療

下瞼がつかれたように見える原因としては眼の下のへこみやくすみ、はりの低下、眼窩脂肪の突出、筋肉のゆるみ等が考えられます。様々な原因がありますが、現在当院では皮膚のはりがなくなって、筋肉がゆるんでしまったタイプの方にHIFUとSMAS UPを組み合わせた治療を行っています。

  • SMAS UP
  • ウルトラセルQ+

HIFU(ウルトラセルQ+)は皮膚、皮下脂肪を、SMAS UPは眼輪筋を引き締めます。HIFUは眼の下部分だけなので20shot、SMAS UPも目元5分ずつで料金も全体で行う時よりもお安くなります。

治療間隔はSMAS UPをできれば1、2週間隔、HIFU(ウルトラセルQ+)は1ヵ月おきで行うことをおすすめします。治療の目安としてはHIFUを5、6回、SMAS UPは3ヵ月ぐらい続けていただく必要があります。

料金(税込)

    • HIFU 20shot 6,600円
    • SMAS UP 10分5,500円

その他の併用治療

テオシアルリデンシティⅠ

ヒアルロン酸(リデンシティーⅠ)の注入がありますが、吸収されるのが早いのでこまめに注入されることに抵抗のない方のみに行っています。目安は1ヵ月に1回、1㏄を2回に分けて注入し、2、3ヵ月おきに継続して行う感じになります。

症例
  • 注入前
  • 注入直後
    浅い層に
    膨らむように注入
  • 翌日

料金(税込)

  • テオシアルリデンシティⅠ(1.0㏄)44,000円